INTERVIEW 04
技術の最先端を走る業界で
お客様の信頼を築く
営業部
Chapter 01
大学は理工学部で学び、卒業後はさらに専門性を高めるために大学院に進学しました。大学院では、機能性を持たせた有機化合物を合成する研究をしていました。特定の物質を取り込むような分子を合成し、薬を特定の部位や組織に届けるための技術である、ドラッグデリバリーなどに役立てられる研究で、実りのある時間を過ごすことができました。大学院の修士課程1年目を終える頃に企業研究をスタートし、同じ研究室の先輩が化研テックで働いていたこともあり、当社に興味をもちました。ニッチな分野で圧倒的なシェアを誇る企業としての優位性に強く惹かれ、社長との距離も近くフランクな社風が決め手となり、入社を決意しました。
Chapter 02
現在は営業担当として、基板の実装をされているお客様に向けたフラックス洗浄剤の提案営業に従事しています。既存取引先への提案が中心で、信頼関係と実績を後ろ盾に自信を持って提案できることが大きな強みです。化学物質を扱うお客様も多いため、商談や相談を受ける場面では大学・大学院で学んだ知識が活かせていると感じる場面が多いです。営業ではスケジュールの組み立て方や細かな仕事の進め方は各社員に一任されており、自分のペースやリズムを大切にして、ストレスなく働けるのも嬉しいポイントですね。
Chapter 03
学生時代は学ぶことに加え、アルバイトにも力を入れていました。意識したわけではないのですが、いろいろなお客様と接する過程で自然と身についたコミュニケーション能力も、営業という今の仕事に大いに活かされていると感じています。自分は内気な性格だと思い込んでいたのですが、周囲からはムードメーカー的な存在だと見られているそうです。研究職から営業職にキャリアチェンジをしたのは、入社2年目の6月。これまでに培った経験の全てが、かけがえのない財産となっています。これからも私を頼ってくださるお客様のために常にベストを尽くし、営業として数字にもしっかりこだわっていきたいと気持ちを引き締めています。
出社後、日替わりで清掃。メール等確認します。
その日のスケジュールを報告します。
お客様先へ訪問し打ち合わせを行います。
現状の確認や、困りごとを確認し、最適な洗浄剤を提案します。
訪問先近くで休憩を取ります。
昼食は近くの飲食店に行くことが多いです。
数件のユーザー様へ訪問した後、帰社。
訪問先での宿題事項やメール、電話対応等をします。
その他営業日報の記入、見積作成等行います。
仕事を終え帰宅。
帰宅後や休日は家族と出かけたり、自宅でのんびり過ごしています。